お知らせ

子供の「紙モノ」整理のコツ(その11)

海外コラム「子供の紙モノ整理のコツ」の11回目。

リヴカ・キャロラインさんが考案した、子供の成長と共に増え続ける「紙モノ」
整理方法である「3Dシステム」についてのコラムです。

 

今回から、3番目のD「Discard(捨てる)」の解説になります。
いよいよ最後のステップ、「Discard」です。ここは重要です。

 

見せて、預けるだけでは、お片づけは完成しませんからね。
以下、キャロラインさんのコメントから引用しています。

 

「3Dシステムを効率的に機能させるためには、
『Display』と『Deposit』の
ステップに、大量の紙モノを滞留させては
なりません。


いつ、『Deposit』
『Display』に貯まったものをいつ一掃するかについて、
クライアントが明確に
期限設定するのを手伝ってあげてください。


また箱を空にするタイミングが
来るたびに、箱にはくれぐれも少量のアイテムだけを
取っておくように、そして
このルールを守るように促してください。」

 

「Display(見せる)」と「Deposit(預ける)」では、子供に見せるべき紙類の
効果的な見せ方や保管方法の注意点について数多くの知恵がありました。

しかし最後のステップ「Discard(捨てる)」のルールがないと、紙モノは次第に
貯まっていき、あっという間にシステムが崩壊します。

 

前の2つのステップに紙が貯まりがちであることをあらかじめ指摘しておき、
貯まってくる紙たちをいつ、どのタイミングで処分するかについて、オーガナイザーが
期限設定を手伝うように、と書いてあります。

 

そして、決めたルールを守るように伝えることも忘れないように、とあります。
ルール設定とその周知が重要、という考えですね。

 

吉島の体験では、クライアントの紙モノ整理の際、こちらから言わなくても、
クライアントの方から「どうしたらキレイな状態を保てますか?」と聞いてくる場合が多いです。

 

せっかくコストをかけてキレイにしても、元に戻ってしまうのが悲しいのはクライアント自身。
ちなみに吉島は、紙が届いたその場で判断することを勧めています。
判断の先延ばしが、紙モノがたまる一番の原因ですからね。

 

吉島智美(2012/11/07+加筆)


「お片づけのプロ」養成コース10期

お片づけのプロ養成コースは、全5回のセミナーによって構成されています。

第1回:お片づけのプロに必要なこと

日時:平成29年6月11日(日曜日) 10時~17時 講師:未定

お片づけのプロのあり方には、様々なタイプがあります。その中から自分の目指す方向性を見極めるのが大切です。そして目標を設定し達成していくのですが、これにはコツがあります。自分だけでなく、クライアントにも役立つ手法をご紹介します。

内容

  • お片づけを妨げる3つの原因
  • お片づけの思いがけない効果とは
  • 住まいに関わる仕事、心に働きかける仕事
  • 「単なるお片づけ」以上の価値を提供するには
  • 家事の「お片づけ」と、ビジネスの「お片づけ」の違い
  • お片づけビジネスの様々なスタイル
  • 自分らしさを活かして働く、ということ
  • どんなスタイルで仕事を行っていくか考える
  • 目標設定および達成の方法
  • 「なりたい自分」になっていくために
  • 今すぐ始められる準備

第2回:「お片づけの現場」シミュレーション

日時:平成29年7月9日(日曜日) 10時~17時 講師:未定

現場では、様々なことが起こります。そのため、クライアントの前でいかに対応するか、という「人間力」「応用力」が試されます。数々のハプニングを経験した講師の体験談、トラブルの乗り越え方、突発的な事態に対する対処法などをお伝えします。

内容

  • カウンセリング時の心構え
  • カウンセリングの手順と注意点
  • クライアントの思考を整理する
  • 片づけが苦手な人を理解する
  • カウンセリングのロールプレイ
  • お片づけ作業の流れと心構え
  • 片づかない原因の見極め方と対処方法
  • クライアントが「片づけ」を維持できる環境づくり
  • 悩んだ時は、「思考の整理」
  • なりたい自分に進めない理由

第3回:お片づけとコミュニケーション

日時:平成29年8月6日(日曜日) 10時~17時 講師:未定

「スッキリ」の輪を広げるには、周囲の人とのコミュニケーションが不可欠。人間関係の仕組みや、円滑な質問方法などについても学びます。

内容

  • お片づけとコミュニケーションの深い関係
  • 現場で起こりがちなミスコミュニケーションのパターン
  • 「片づけ」への反応でわかる4つのタイプ
  • 自分が日常的に陥りがちなタイプを考える
  • 4つのタイプに出会ったときの感情の動きを考える
  • ミラーボール質問法
  • ミラーボール質問法を分類に活かす
  • タイプ別の、有効な質問とは
  • タイプを見分ける質問と、相手の反応
  • ロールプレイ

第4回:お片づけと心理学

日時:平成29年9月3日(日曜日) 10時~17時 講師:未定

お片づけビジネスの対象は、「部屋」や「モノ」でなく「人」です。人の行動を左右する「こころ」のメカニズムを学び、こころと部屋の繋がりへの理解を深めます。

内容

  • なぜお片づけに心理学が必要なのか
  • 「共感する」ということ
  • 「共感する」の難しさ
  • 「こころ」と「部屋」の関係性
  • クライアントに共感するには
  • 「思考」と「感情」のしくみ
  • 対処が難しいクライアント
  • ケーススタディ

第5回:「そこから考える、そこまで考える マーケティングセミナー」

日時:平成29年10月1日(日)10時~17時 講師:吉島智美、磯ヶ谷ふき子、橋口真樹子

「お片づけ」の仕事を受注するために、ネットマーケティングのコツ、ブログでの集客など、3人の講師が成果を出している、押さえておくべきポイントを大公開します。

内容

  • あなたのサービスを必要としているクライアントを考える
  • あなたのクライアントにあったアプローチ法
  • あなたの望むクライアントとは
  • あなたのクライアントが望む事
  • あなたの商品とは

* セミナー終了後、修了式を行います。

受講料

全5回受講料

172,800円

早割価格

162,000円となります

受講料には、5回分のテキスト代、 修了時に発行したします、修了証書などの費用が含まれます。

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 早割価格 162,000円(5月26日お申し込みまで有効) 一般価格172,800円

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子供の「紙モノ」整理のコツ(その10)

海外コラム「子供の紙モノ整理のコツ」の10回目です。

リヴカ・キャロラインさんが考案した、子供の成長と共に増え続ける「紙モノ」の
整理方法「3Dシステム」について語るコラム。

今回は、2番目のD「Deposit(預ける)」の説明、ラストの4回目です。
「Deposit」の、注意点の続き。
次第に3番目のD「Discard」を意識した内容となってきます。

 

「子供が雑誌を定期購読しているなら、それを読み終えたら、学校へ持っていって
 クラスメイトとシェアすることを勧めるよう、お母さんに提案してください。

 子供が雑誌を集めたいのなら、専用の箱を購入し、ラベルをつけてください。
 子供がバックナンバーを1ケ所にまとめて保管できるようにします」

 

最後は、雑誌関係についてのコメントです。

読み終わった雑誌を学校に持っていく、というのはいいアイディアですね。

読み終わったら友達に回してあげれば学校で喜ばれるでしょうし、
共通の話題も増えそうです。

一人だけで楽しむのではなく、友達とシェアする楽しみを教えることにも
繋がりますしね。

日本でこれをやり、学校側に受け取ってもらえるか、は微妙でしょうが、
寄付したりシェアしたり、が一般的なアメリカなら、有効な手段と言えます。

 

また「Deposit(預ける)」の目的は保管ですが、在庫というか、持ち物の
管理ができるようになることも、目的の一つになります。

楽しく持ち物の管理ができるよう、バックナンバーに対して専用の箱や
ラベルをあてがってあげると、在庫管理が分かりやすくできる上に、
教育的効果も期待できそうです。

次回に続きます。

 

吉島智美(2012/10/03+加筆)


子供の「紙モノ」整理のコツ(その9)

海外コラム「子供の紙モノ整理のコツ」の9回目です。

 

リヴカ・キャロラインさんが考案した、子供の成長と共に増え続ける「紙モノ」の
整理方法「3Dシステム」について語るコラム。

 

今回は、2番目のD「Deposit(預ける)」の説明、3回目になります。
「Deposit」の、注意点の続きです。

 

「見学旅行のしおりなどは、時間と場所をカレンダー上に記録することで
  処分できる場合もあります。

 

  もう一つの考えは、壁にくぎ打ちし、ハンギングタイプの蛇腹ファイルを
ぶら下げ、その中に子供専用のラベル付きファイルを入れる方法
です。

 

  この方法なら、迅速かつ簡単にお目当ての書類を見つけられます。

 

  しかし忘れてはならないのは、必要がなくなったら、書類を捨てなくては
いけ
ないこと。   そうでないと、3Dシステムはうまくいきません。」

 

「Deposit」の説明、後半は次の「D」、「Discard(捨てる)」を意識した内容に
なっていますね。

 

いくら子供が「全部取っておいて」と言ったとしても、保管できるスペースは
限られているわけですから、どこかで見切らなくてはいけません。

 

子供のモノは何ひとつ捨てられない、というクライアントもいますが、
用のなくなった紙モノのうち、処分できるものは手放していかないと、
あっという間に家中に溢れてしまいます。

 

その点をくぎ刺すようなコメントも含まれていますね。

 

前回のコラムで、決して捨ててはいけない、と書いていますが、
それは、思い出深い記念のメッセージ系のものに限られます。

 

社会科見学のしおり、学校からのイベント系のお知らせなどは、
よほどの思い出がない限り、不要になったら捨てて良いものです。

 

捨てて良いものまで、いつまでも残していたら、あっという間にモノであふれる。
なので、捨てていいモノは、すかさず捨てる。
を、習慣化する必要があるんですね。

 

次回に続きます。

 

吉島智美(2012/10/03+加筆)


子供の「紙モノ」整理のコツ(その8)

海外コラム「子供の紙モノ整理のコツ」の8回目。

 

リヴカ・キャロラインさんが考案した、子供の成長と共に増え続ける「紙モノ」の
整理方法「3Dシステム」について語るコラムを紹介しています。

 

今回は、2番目のD「Deposit(預ける)」の説明、2回目になります。
「Deposit」の、注意点が挙げられています。

 

「思い出深い紙モノ(特別なバースデー・カードや友だちからのメッセージ)は、
 親が預かるルールにすることはできますが、子供たちは捨てたがりません。

 

 『Deposit』では子供の名前のラベルがついた、大きな箱を使うといい具合です。

 

 前述の雑誌ホルダーがいっぱいになったら、中身をより大きな箱
 (地下や屋根裏などに保管)に移し、ホルダーを空にするようクライアントに
指示します。

 

 郵便物や、子供が持ってきた必要書類は、家族がよく通る場所に保管すべきです」

 

「たかが紙モノ」と言えど、子供にとって感情的に価値あるものが含まれています。

 

ただの紙屑と甘く見て、勝手に親やプロ側が処分してしまうと、
後々にクレームの対象になります。要注意ですね。

 

必要書類の預かり場所を、普段よく通る所にするのは大切ですが、
通行の邪魔になるので、容量は限られてしまいます。

 

その場合、別の保管箱を用意して、古くなったモノから順次場所を移し、
ストックしておくことを勧めています。

 

記憶に新しいモノをよく通る場所に置くのは「Display」と同じですが、
古くなったモノについては、地下や屋根裏部屋などの収納に置いてもよい
カテゴリーのようですね。

 

しかし、決して捨ててはいけないモノだということ、くれぐれもお忘れなく!

 

吉島智美(2012/10/03+加筆)


子供の「紙モノ」整理のコツ(その7)

海外コラム「子供の紙モノ整理のコツ」の7回目です。

 

リヴカ・キャロラインさんが考案した、子供の成長と共に増え続ける「紙モノ」の
整理方法について語ったコラムの紹介。

 

彼女は自らのノウハウを、「3Dシステム」と呼んでいます。

 

今回から、次のD「Deposit(預ける)」を説明します。

 

 

「次のカテゴリー『Deposit』は、子供たちの紙モノに安全な置き場所を確保する
 ためのものです。

 

 ファイリング前の見苦しい書類が山にならないよう、さっとしまえる場所か、
 または掲示できる場所を確保してあげてください。

 

 子供の名前をラベリングした、色違いの雑誌ホルダーを使うのも
 いい方法です。

 

 フタをあけたり、別の場所に持っていったりせずに、
 素早く預かることができます。

 

 紙モノの保管方法は、シンプルでわかりやすいほど効果的なのです」

 

前のカテゴリー「Display(見せる)」は子供に見せることが目的でしたが、
「Deposit」は大事な書類をなくさないよう、保管、預かることを目的とした
カテゴリーです。

 

子供の名前をつけた入れ物に突っ込んでもらうだけの、シンプルな方法を
選ぶことが、長続きする秘訣のようです。

 

子供たちは、必ずしも「片づけたい」とは思っていませんから、
「簡単さ」「わかりやすさ」が何より重要だ、という考え方は共感できます。

 

子供の年齢によっては、名前でなく、子供のお気に入りのシールなどを
貼ってもよさそうですよね。

 
吉島智美(2012/10/03+加筆)


子供の「紙モノ」整理のコツ(その6)

海外コラム「子供の紙モノ整理のコツ」の6回目です。

 

子供の成長と共に増え続ける「紙モノ」の悩みを持つ主婦と多く接してきた
リヴカ・キャロラインさん。

 

自らの「子供紙モノ整理」のノウハウを、「3Dシステム」と呼んでいます。

 

今回までが、最初のD「Display」に関する説明です。
前回と引き続き、具体的な提案例の説明になります。

 

「子供が紙モノを仕分けできない場合、そして収納場所がない場合には、
 クライアントがちょっとした掲示ボードを作って、『作品』を展示するよう
 提案してください。

 

 または、作品の写真や、作品を掲げた『小さな芸術家』の写真を撮る
 ようにしましょう」

 

 子供の作品は親を感動させます。
 なんとなく全部とっておきたい、全部壁に貼っておきたい、と思って
しまいます。

 

 掲示すること自体は素晴らしいアイディアなのですが、ルールを決めて
おかないと無秩序になり、雑然としてしまう。

 

 そうならないよう、掲示する場所を限定し、定期的に入れ替えるのが
ここでのミソですね。

 

 掲示する場所が取れない場合、記念写真をとっておくことも勧めています。

 

「頂いたご招待のスケジュールや、来たるべきイベントを表示するには、
 様々な方法があります。

 
 忙しい家庭において、みんなのイベントを一緒に、一ケ所に提示しておくと、
土壇場のパニックを避けることができます。

 
 最もポピュラーな方法は、その週、その月の全てのイベントを掲示板に
表示することです。

 
 翌週、翌月に開催される他のイベントについては、『ご招待』とラべリング
したバインダーを近くに置くか、手帳や電子カレンダーに書いておきます」

 

 スケジュール管理については、個別ではなく家族全体の掲示板を作ることを
勧めていますね。

 

 確かに、全員が同じ掲示板を見れば、家族のイベントも忘れないでしょう。
直近のイベントのみをわかりやすく表示するのがポイントですね。

 

「スケジュール掲示板」があると一目瞭然で便利ですが、管理者がきちんとして
いないと難しいですよね。その週と、その月の用事に限定しておくという
やり方は、シンプルで誰にでも管理できるから優れていると感じます。

 
吉島智美(2012/08/31+加筆)


子供の「紙モノ」整理のコツ(その5)

海外コラム「子供の紙モノ整理のコツ」の5回目です。

 

子供の成長と共に増え続ける「紙モノ」。
第3者にはゴミやガラクタにしか見えなくても、家族には宝物。
しかし「お宝」だからと全て保管していたら、家の中はカオスになるし

 

そんな悩みを持つ主婦と多く接してきたリヴカ・キャロラインさん。
自らの「子供紙モノ整理」のノウハウを、「3Dシステム」と呼んでいます。

 

最初のD「Display」に関する説明がしばらく続いています。
かなり効果的な手法だから補足説明も多いのでしょうが、
今回も、具体的な提案例の説明になります。

 

「壁面に大きな箱を並べる『Display棚』を設けると、使い勝手がいいですよ。
 それぞれの箱には子供の名前を書いたラベルがついていて、子供の
 手の届きにくい場所に置くようになります」

 

 キャロラインさんが言っている『Display棚』ですが、レポートに写真がありました。
マス目状のオープンな壁面棚に、色とりどりの大きいボックスがぴたりと収納されています。

 

 こういう箱は、子供用のおもちゃ箱として使われることがありますが、だんだん
重くなったり、出すとき全部ひっくり返すのが面倒です。

でも、紙モノなら軽くて煩わしくなくていいんじゃないかと思いました。

 

「掲示板がいっぱいになったら、子供にお気に入りの
 作品を2,3選んでもらい、ラベルをつけた箱に入れ、残りを捨てます。
 年末には、子供の大好きな作品で満たされるでしょう」

 

 掲示板に貼ってあった、お手紙や作品などの紙モノのうち、役目を終えたものの中から
印象に残るモノを子供に選ばせ、保管したいものは箱に入れておく。

 

 ルールが明快でいいですね。

 

 しいて難点を挙げるとすれば、選ばせる際、
小さい子だと「全部とっておきたい」と言いそうなことですかね。

 

 箱という子供の目にも明快な、容量の限界がありますから、
そこが一杯になった場合、因果関係がはっきりしているのが良いと思います。

 

 子供に決めてもらったり、子供と一緒にどれを処分するか考えるなど、
決断力や論理的な考え方を養う効果も期待できそうです。

 
吉島智美(2012/08/31+加筆)


子供の「紙モノ」整理のコツ(その4)

海外コラム「子供の紙モノ整理のコツ」の4回目です。

 

子供の成長と共に増え続け、制御するのに困っている主婦と多く
接してきたリヴカ・キャロラインさん。

 

自らの「子供紙モノ整理」のノウハウを、「3Dシステム」と呼んでおり、
前回は最初のD「Display」を紹介しましたが、今回はその続きです。

 

「子供に『見せる(Display)』のは、親にとっては単なる確認に過ぎませんが、
子供には非常に価値がある場合があります。

 

 クライアントに、見せたい書類や作品を提示する場所を選んでもらってください。
よく選ばれる場所は、廊下、寝室のドアの裏側などです。

 

 クライアントがどんな『掲示場所』を欲しいのか聞き出すよう導いて下さい。

 

子供たちに書類や紙モノを「見せる」ことは、親が考える以上に子供にとって大事だと
キャロラインさんは説いています。

 

子供のやる気、勇気づけにつながる「見せる」をクライアントに勧めるため、
具体的な場所や見せ方まで提案しています。

 

「ドア規模の大きな掲示板だと、雰囲気がフォーマルな掲示になりますが、
 押しピンのピンナップボードは裸足で歩きまわる場所に、採用しないよう留意します。

 

 カジュアルな掲示には、青いマスキングテープやシールタックを使ってください。
 壁やドアの上に直接紙を貼る場合、はがしてシールが残らないかどうか試します」

 
画びょうのピンナップボードは裸足で歩きまわる場所にはNG、など、内容が具体的ですね。

 
裸足生活が主流の日本の住宅では、画びょうの使用は難しい。
掲示方法のセレクトには気をつけたいですね。

 
次回に続きます。

 
吉島智美(2012/08/31+加筆)


子供の「紙モノ」整理のコツ(その3)

海外コラム「子供の紙モノ整理のコツ」の3回目です。

 

子供の成長と共に増え続け、制御するのに困っている主婦と多く
接してきたリヴカ・キャロラインさん。

 

自らの「子供紙モノ整理」のノウハウを、「3Dシステム」と呼んでいます
が、今回からいよいよ、このシステムの紹介に入ります。

 

まずは、最初のD、Display(見せる)の解説です。

 

「最初のカテゴリー『見せる』は、クライアントが子供を力づけたり、
子供に思い出してもらうためのアイテムです。

 

 たとえば『ごほうび』『テスト』『作品』の存在を『見せる』ことにより、
子供たちはスケジュール管理、そして達成感を思い出すことができます。

 

 そのうえ、彼らが忘れたくない、誕生パーティーなどのイベントの
招待状については、安全な保管場所が必要です」

 

 

最初のカテゴリー「Display(見せる)」ですが、
このカテゴリーの目的は、キャロラインさんによれば、2つあります。

 

子供にスケジュールを意識してもらうため、「お知らせ」的な情報が
記載されたプリントを、子供の目につくところに置くことがひとつ。

 

それに加えキャロラインさんは、もう一つの目的として、

子供のモチベーションを維持したり、子供を勇気づけたりするため、
『ごほうび』や『テスト』、『作品』などを見せることも含んでいます。

 

ここでは、時間管理のためだけでなく、子供のメンタル管理の要素も
含めているところがユニークだと思いました。

 

この「Display」カテゴリーの説明ですが、なかなか深いものがあります。

 

次回、もう少し詳しく触れていきます。

 

吉島智美(2012/08/08+加筆)


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