子供の「紙モノ」整理のコツ(その1)

当コラムでは、毎回アメリカのオーガナイザーによる興味深い レポートをお届けしています。   今回のテーマは「子供の紙モノ整理のコツ」です。   大人にとっても、増殖する「書類」関係の整理は頭の痛いものですが、 子供が次々と生み出す「紙」は、背後に子供の成長や思い出、 学習など、大人とは違う事情があり、処分に悩むものです。   そのあたりの背景は日本もアメリカも同じ。 日本のお片づけのプロも、クライアントに色んな提案をしていますが、 かの国でも、プロが果敢に難しいテーマにトライしています。   アメリカのオーガナイザーの中には、自らの片づけのノウハウを 短い言葉でまとめる人も多いのですが、   今回の筆者リヴカ・キャロラインさんは、自らの 「子供紙モノ整理」のコツを、「3Dシステム」と命名しています。   果たして、どんなノウハウなのでしょうか? 今回よりじっくり見ていきたいと思います。   「就学前のくしゃくしゃな紙の一握りから始まり、  子供たちは巣出つまでの間、  フルタイムの『紙発生器』であるといえます。    メモ、テスト、宿題、アートワーク(作品)、雑誌、古い学習帳、  招待、写真、キャンプの歌本と、記憶すべきモノは、  どんどんたまっていきます。    家中、そして彼らの部屋に、ペーパートレイル(紙の形跡)が  残されます。    『紙との戦い』をコントロールすることは難しくなっていくでしょうし、  親や子供がすぐに特定の紙モノを見つけるのは、至難の業となる  でしょう」   子供関連の紙モノが、どんどん増えていき、そしてそれらが 容易に捨てられないモノだということが、よく伝わりますね。   「紙との戦い」とは大げさに感じますが、それくらいの覚悟でいないと 紙にいいように振り回されるってことですね。   次回以降、まずは紙との戦いの「仕組み」について、キャロラインさんの メソッドを紹介していきます。   そして最初の「D」についても解説します。   吉島智美(2011/08/08+加筆)
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