子供の「紙モノ」整理のコツ(その5)

海外コラム「子供の紙モノ整理のコツ」の5回目です。

 

子供の成長と共に増え続ける「紙モノ」。
第3者にはゴミやガラクタにしか見えなくても、家族には宝物。
しかし「お宝」だからと全て保管していたら、家の中はカオスになるし

 

そんな悩みを持つ主婦と多く接してきたリヴカ・キャロラインさん。
自らの「子供紙モノ整理」のノウハウを、「3Dシステム」と呼んでいます。

 

最初のD「Display」に関する説明がしばらく続いています。
かなり効果的な手法だから補足説明も多いのでしょうが、
今回も、具体的な提案例の説明になります。

 

「壁面に大きな箱を並べる『Display棚』を設けると、使い勝手がいいですよ。
 それぞれの箱には子供の名前を書いたラベルがついていて、子供の
 手の届きにくい場所に置くようになります」

 

 キャロラインさんが言っている『Display棚』ですが、レポートに写真がありました。
マス目状のオープンな壁面棚に、色とりどりの大きいボックスがぴたりと収納されています。

 

 こういう箱は、子供用のおもちゃ箱として使われることがありますが、だんだん
重くなったり、出すとき全部ひっくり返すのが面倒です。

でも、紙モノなら軽くて煩わしくなくていいんじゃないかと思いました。

 

「掲示板がいっぱいになったら、子供にお気に入りの
 作品を2,3選んでもらい、ラベルをつけた箱に入れ、残りを捨てます。
 年末には、子供の大好きな作品で満たされるでしょう」

 

 掲示板に貼ってあった、お手紙や作品などの紙モノのうち、役目を終えたものの中から
印象に残るモノを子供に選ばせ、保管したいものは箱に入れておく。

 

 ルールが明快でいいですね。

 

 しいて難点を挙げるとすれば、選ばせる際、
小さい子だと「全部とっておきたい」と言いそうなことですかね。

 

 箱という子供の目にも明快な、容量の限界がありますから、
そこが一杯になった場合、因果関係がはっきりしているのが良いと思います。

 

 子供に決めてもらったり、子供と一緒にどれを処分するか考えるなど、
決断力や論理的な考え方を養う効果も期待できそうです。

 
吉島智美(2012/08/31+加筆)


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