クライアントを笑わせよう。 罪悪感と恐れからの解放(その10)

「クライアントを笑わせよう。 罪悪感と恐れからの解放」コラム、
10回目です。

 

カリフォルニア州デルマーで活躍、キャスリン・ゴールデンさんのコラムからの
引用です。

 

前回に続き、常々「笑い」を意識しているゴールデンさんのクライアント「笑わせネタ」
パート2話の続きになります。

 

『マーサおばさんのティーカップ』発動後のリアクションはどんなものでしょうか?

 

「私がこの話をすると、クライアントはいつも相づちを打ち、
笑いながら大きく
うなずきます。

 

 そして私は、例の執行猶予通知がまだ効力を有することを彼らに保証します。

 

 通知は、彼らをガラクタの山から解放するための扉をこじ開ける、
バールのようです」

 

 

執行猶予通知。

前々回から言及している、「過去の罪は問わず、これからを大事にしよう」と感じさせて
くれるツールのことですが、ここでもマーサおばさんに対する罪悪感を手放すのに
一役かってくれます。

 

この免罪符によってクライアントは、使わないティーカップを押しつけてきた
「彼女自身にとっての」マーサおばさんに対する、苦手意識が混じり合った
罪悪感を手放すのでしょう。

 

 

「そして私とクライアントは、他の多くの雑多なモノと一緒になっているマーサおばさんの
ティーカップを引っ張りだし、ベストな置き場所について話し合い、
答えを見つけるのです。

 

 この手順で進めると、うまくいきます」

 

 

免罪符だけでは効かない場合、こういったエピソード系のネタと合わせ技にすることで、
相手が納得しやすくする。

 

ゴールデンさんが複数のネタを自由に組み合わせて、相手に真意が伝わるように
していることがよく分かります。

 

 

 

次回、ゴールデンさんの魔法のツール、第三弾を紹介します。

 

 

吉島智美(2013/09/16+加筆)


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