クライアントを笑わせよう。 罪悪感と恐れからの解放(その14)

「クライアントを笑わせよう。 罪悪感と恐れからの解放」コラム、 今回で14回目になります。   カリフォルニア州デルマーで活躍、キャスリン・ゴールデンさんのコラムから。 引き続き、オーガナイザーとしての仕事において、常々「笑い」を意識している ゴールデンさんのクライアント「笑わせツール」がテーマです。     前回までのコラムを読むと、ゴールデンさんがただクライアントを 笑わせるだけでなく、しっかり最低限の片づけルールを、 クライアントに守ってもらっていることに気づきます。   習慣化への約束事をクライアントに徹底してもらうのは難しいことですが、 まずゴールデンさんは「笑い」を媒介にして親しみやすさを演出し、 信頼感を得ます。   その上でルールを簡略化・シンプル化し、「これだけは守ろう」と クライアントに提示しています。 角が立たず、うまいやり方だと思います。   さてさて、今回はゴールデンさんの笑わせネタ第4弾のお話です。 今回のネタは、『声が聞こえる!』というもの。   クライアントに、片づいた部屋をキープしてもらうプロセスに 絡んだエピソードのようです。 どんなお話なのでしょうか?     「『声が聞こえる!』:これは実際、私がクライアントから受け取った フィードバックから生まれました。   『片づけスキルの伝達』について試行錯誤を重ねた結果、私はクライアントに、 記憶に残りやすいよう視覚的なものを渡したり、実例を見せたり、 または説明をしたりするよう努めています。    このガイダンスにおいて、私が繰り返すユーモラスな語り口は、 彼らの頭に、片づけのスキルをしみ込ませるようです」     なるほど。 部屋をいくらキレイにしても、クライアントがキープできなければ意味がない。   クライアントにも片づけスキルを覚えてもらわないといけないのですが、 ゴールデンさんは片づけている間、「片づけスキルの伝達」を意識して、 わかりやすく、声に出して説明しているわけですね。   ゴールデンさんが印象に残る声掛けをしたり、片づけルールを標語調にして 伝えていくことで、より頭に残りやすいメッセージを連呼していくことで、 後で思い出しやすくなる。   そんな声掛けを意識しているようです。   その効果については、次回お伝えします。   吉島智美(2013/11/18+加筆)
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