クライアントを元気づける技術とその方法(その3)

当コラムではアメリカのオーガナイザーによるレポートを紹介しています。


現在のコラムは、「クライアントを元気づけ、安心させる技術」をテーマとしています。

片づけサポートの現場に今回のテーマを意識しながら入ると、クライアントと
良好な関係を構築することが出来るでしょう。

アリゾナ州ツーソンで、「クラター・バスター」として活躍する、
パム・ロウシャーさんのコラムから引用しています。

片づけが苦手なクライアントは、自分のことを卑下しがちで、
プロ側にはそのような自意識の低さに配慮した対応が求められますが、
彼らと接する側としては、相手を元気づけるような姿勢でいると
良いようです。


今回は、クライアントを元気づける技術」についての言及になります。

クライアントを元気づける技術は、相手の恐れを静めることができ、
 信頼関係を築くことができるスキルです。

 自信、安心といった感覚とも関係しています。


 オーガナイザーとしてクライアントを元気づけるとき、彼らは
 自信、安心といった感覚を取り戻すのです。

 これは、私たちが何を言い、どう話し、クライアントの発言に
 どう答えるかによって成し遂げられます。

 以下、クライアントを元気づけるための
 A-B-Cアプローチについて書いていきます」




お片づけのプロの仕事が独特なのは、機械的にお掃除したり工事をしたり
する職業と異なり、クライアントと対話しながら作業を進めていくこと。

その効果として、クライアントにとって、部屋が片づいて家事効率アップ、
という物理的な改善効果から、プロとの対話によって次第に心のオリが
クリアになっていく、という心理面の改善効果まで、幅広いギフトを相手にもたらすことができます。

「○○さんと作業していると、何だか気持ちも軽くなるわ」
などとクライアントに言われるオーガナイザーは多いですが、

相手の心に響く対応をしていると、リピート注文に繋がり、
ビジネスが安定していきます。

なので、対話スキルを磨いておくことは、 このビジネスの成功に
大きく関わりがあるのです。


次号以降、ロウシャーさんのA-B-Cアプローチを紹介していきます。


吉島智美(2014/06/30+加筆)


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