新年会で聞いた、上手くいったコツ(新年会報告その2)

「お片づけのプロ」養成コース・新年会で聞いた、嬉しい報告レポートの続きです。   前回、お片づけのプロとして活躍するには、越えなくてはならない壁がある、 と書きました。 それは、片づけを依頼したいクライアントが継続的に集まる仕組みを作ること。 ビジネスの大切な要素なのですが、これがなかなか、思うようにいかない。   そんな声を、これまでこの業界で、何人もの人から何度も聞いてきました。 他業界に比べて、新しい業界であることもあって、「こうすればうまくいく」と いった集客の「王道」が見えにくいことも、理由のひとつだと思います。   「お片づけのプロ」養成コース・新年会に参加してくれた卒業生たちも、集客に 関しては色々悩んでいましたし、今も、悩みを抱えているかもしれません。 彼らからは、現時点での悩みも聞きましたが、それ以上に、以前抱えていた集客の 悩みを越えた体験についての話が印象的でした。   彼らの「壁を越えた」体験談には、いくつかの傾向がありました。   最初に印象的だったこと。 それは、ホームページやブログ、SNSなど最近よく使われるツールを活用した、 というより、もっとローテクというか(笑)、地味な集客方法をたまたま試したら、 うまくいった、的な話が多かったことですね。   チラシやDM等を用いた旧来型の告知方法に、ちょっとだけユニークな細工をした、 とか、「ひとひねり」をした創意工夫が、実を結んだケースが多いようです。   片づけが苦手なクライアント候補は、インターネットを使いこなす人ばかりでは ありません。アナログな人たちを対象にしたマーケティング手法も、まだまだ 有効だと言うことを、彼らに再確認させてもらいました。   次に印象的だったのが、漠然としていた顧客対象を、思い切って自分が一番伝えたい 客層のみを対象とする告知方法に絞り込んだ、というエピソードです。   ビジネスの急展開で無理が生じ、やむなく下した決断だったようですが、意外にも 想定外の人数が集まるようになった、といいます。 ある程度問い合わせの数が減る覚悟もしていたそうですが、その分、想定した 顧客層にピンポイントで響くメッセージのパワーが増したことで、理想の形を導く ことが出来たようです。   この作戦が功を奏すには、得意分野や、自分のメッセージがハートに響く層を、 明確に理解していることが条件になります。   JAPOの講座では、「自分ならでは」の想定顧客層をキャッチするトレーニングを みっちり積むのですが、卒業してからも、想定顧客の絞り込み作業をコツコツと 続けてきたからこそ、良い結果を生むことに繋がったのでしょう。   上のようなエピソードを聞いているうちに、彼らが卒業してからも努力と試行錯誤を 怠らず、ユニークな解決方法を見つけて局面を打開したことに、感動を覚えました。     感動と同時に、「よくあきらめずに、ここまで頑張って来たなあ」とも思いました。   なかなか結果の出ない時期の話も聞いてきましたので、メンタル的にしんどい状態を 経験してきたはずです。   そこをどう乗り越えたのかに、興味を持ったんですよね。   次回は、その点について考えてみたいと思います。
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