お片づけのプロとクライアントの幸せな関係(その2)

「部屋ではなく人を見る」を地で行くオーガナイザー、マリリン・エリスさん のレポートの2回目です。 今回はいよいよ、エリスさんとクライアントとのエピソードが始まります。   「クライアントのへレンが、ゲスト用のベッドルームを、越してくる息子と  その妻、孫の為に譲りたい、と依頼してきました。  最初に訪問したとき、ヘレンと私は部屋をじっくり眺め計画をたてました。  ベッドとドレッサーが備え付けられていましたが、それらは行き場のない  ものとして、クライアントを最も困らせるガラクタになりました」   年配の方からの、片づけ作業依頼がテーマのようですね。 年配のクライアントは、テキパキ決断が早い方もいらっしゃいますが、 じっくりスローペースで進めたい方も多く、人によって作業の進め方が 全く異なる印象があります。   このクライアントさん、果たしてどんなタイプなのでしょうか。   「始めの段階から、私はヘレンの素早い決断に本当に感動しました。  モノは記録的な速さで、『寄付するモノ』と『手放すモノ』の山に  積み上げられました。    私達は、『好きか?使うか?取り替えられるか?ゲーム』をしました。  そして、彼女はそのゲームに勝ち続けました。    ある『モノ』が出てくるまでは・・・・・・」   意外といいますか、モノを手放すことに抵抗のないクライアントのようです。 注目は、モノの選別作業をゲーム化していることです。 『好きか?使うか?取り替えられるか?』をゲームのように質問として 投げかけているようです。   勝ち負けのルールがいまひとつ伝わってきませんが、エリスさんが 負け続けた、ということは、彼女は「手放せない」ほうに賭けることが 多かったのかもしれませんね。   時には、辛くもなる選別作業を、明るくゲーム化してリズムよく進めている ところに好感が持てました。   順調に進んでいた選別作業。 そのリズムを一変させたと思われる『あるモノ』とは?   注目の続きは次回レポートでお届けします。
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