2017/08/01 | カテゴリー:“お片づけのプロ”の日常, お知らせ
クライアントを笑わせよう。 罪悪感と恐れからの解放(その5)
今回は「クライアントを笑わせよう。 罪悪感と恐れからの解放」コラムの
5回目となります。
カリフォルニア州デルマーで活躍するキャスリン・ゴールデンさんのコラムからの
引用です。
「(中略)9年間の探求の結果、多くの『魔法のツール』を作りました。
単純で、気軽で、ジャッジしないツールの数々、これから皆さんに、
私が試してきた魔法のツールのうち4つをご紹介します。
ストーリーのプロセスを楽しんで下さい。
そしてぜひ応用して下さい。
私の話は、あなた自身の魔法のツール・バッグを形作るための、
良いサプリメントにもなるかもしれません」
ゴールデンさんの魔法のツール、元のコラムには“virtual tools”と書いて
あったのですが、「仮装ツール」ではピンとこないので意訳しました。
要するに、クライアントの笑いを誘い、片づけに対する重い気持ちを
クリアにして頭を切り換えるための「小道具」がいくつかある、
という意味のようです。
それは、実物をカバンに入れて持ち歩いていたり、モノではないにしても
モノが絡んだエピソードであったりします。
よくある「片づけられない要因・状況」と関連性を有する、
いわゆる「持ちネタ」のレパートリーを持っていて、ぴったりの
シチュエーションでネタを披露できるよう普段から準備しているようです。
次回以降、ゴールデンさんの持ちネタをいくつかご紹介します。
ただ日本人の笑いのツボと必ずしも一致するとは限らないので、
芸人的な「お笑いネタ」を想像されてしまうと、紹介者として少し
困ってしまいます。
スムーズに読めるよう意訳気味に書くようにしますが、お笑いでなく、
「あるある」ネタや「なるほど」系の話と捉えてくださいね。
吉島智美(2013/07/09+加筆)
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